2月3日（土曜日）は、熊谷Jr.先生の予防歯科の講演会参加のため、
診療時間を1時間早く始めて1時間早く終了致します。
診療時間：午前9時から午後1時までです。
講演会は、歯科医師会の主催で大阪で行われます。
楽しみにしています。
2月は 木曜日の祝日振替診療は致しません。
よろしくお願い致します。
2018年1月23日 カテゴリ：お知らせ, 予防歯科, 熊谷 崇, 熊谷先生 and tagged お知らせ, 予防歯科, 熊谷 崇, 熊谷先生
タグアーカイブ: 予防歯科
症例 e-max（イーマックス）
術前
術後
何十年も銀歯を入れておられた女性の患者さんが、白い歯にかえて欲しいと当院を初めて受診されました。
小さい奥歯（小臼歯）には銀歯の被せ物が 大きい奥歯（大臼歯）には銀歯の詰め物がされていました。
下あごの歯は、奥歯でも噛む面（咬合面）に銀歯が入っているとよく目立ちます。
年内、あまり日がありませんでしたが、まず予防歯科の流れに沿って口腔内の除菌治療を行い、除菌を確認した後に銀歯のところの治療を致しました。両奥歯は歯の神経が残ったまま（有髄歯）の状態でしたので、注意深く銀歯の被せ物・詰め物をはずし、形成・印象を行いました。（両奥歯とも有髄歯のままで処置いたしました。）
銀歯のかわりに入れた白い歯は、CADCAMシステムにより作製したオールセラミックのe-max（イーマックス）を使用しました。
e-maxはとても透明感があり、天然歯に近い審美性です。奥歯でも使用できる強度も有ります。ジルコニアオールセラミックなどの他のセラミックよりもコストパフォーマンスにも優れています。
何とか年内中に白い歯にかえることができました。
患者さんも「治療した歯がどれかわからないわ。」と喜んでおられました。
2014年12月26日 カテゴリ：CAD/CAM, e-max, 審美歯科, 症例, 銀歯 and tagged CAD/CAM, e-max, 予防歯科, 審美歯科, 症例, 銀歯
コミットメントする
「プロフェッショナル 仕事の流儀」 （日吉歯科診療所の熊谷崇先生ご出演・１０月２７日分）放映後、番組を見られた方からの予防歯科をお願いしたいという問い合わせや予防歯科希望の初診患者さんが当院でも増えました。
熊谷先生は、予防歯科を臨床に取り込み そのシステムを構築されたパイオニアです。
パイオニアだからこそ一切の妥協もされずやってこられたのだと思います。
「心がぶれない 折れない」お姿を見せて来られました。
約１０年前のセミナー受講時に熊谷先生はよく「コミットメントしてください。」
と言われてました。コミットメントは誓約のことです。自分がこれから何をするかを明確にしそれを成し遂げることを約束することです。わかりやすく言えば、「腹をくくる」・「覚悟する」ことです。
熊谷先生はパイオニアであるが故に、心がぶれそうになったり・折れそうになった時に、ご自身にも周りの人にもこのシステムでやると絶えず「コミットメント」されてこられたのだと思います。（これはあくまでも私個人の考えです。念のため。）
私にとっては、予防歯科の師です。
予防歯科についての考え方・教えは現在も自分の治療に対する考えのベースになっています。
「人々が生涯にわたって 口腔の健康を維持し 健全な機能を全うすること」を意識し、そのために「予防という最善治療によって 患者さんの人生に寄り添い バランスの良い治療を心がける」（当院コンセプト）ことが出来るように私も絶えずコミットメントしていきます。
2014年11月26日 カテゴリ：プロフェッショナル, 予防歯科, 日吉歯科診療所, 熊谷 崇 and tagged プロフェッショナル, 予防歯科, 日吉歯科診療所, 熊谷 崇
